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牧場の動物

  • アルパカ

    英名:Alpaca
    偶蹄目ラクダ科

    アンデスの約3500~5000mの高原地帯で放牧されています。とても良質な体毛は昔から衣類などに利用されてきました。1日の温度差が50℃以上にもなる過酷気候から身を守るため、0.03~0.035mmの非常に細かい毛で体全体を覆っています。真っ白のイメージが強いアルパカですが、白色の他にも黒や茶色、グレーなど様々な色の個体がおり、そのカラーバリエーションは25種類ほどといわれています。

  • ウマ

    英名:Horse
    奇蹄目ウマ科

    社会性の強い動物で、古くから人との関わりがあります。家畜として飼育されるようになり、主に乗用や運搬、農耕などの使役用に用いられてきました。数多くの種類がいますが、日本では大きく4タイプに分けることが出来ます。軽快さがあり主に競技に用いられる「軽種」、乗馬や馬車を引く「中間種」と、農耕や運搬などの力仕事を行う「重種」、そして日本特有の「日本在来種」があります。

  • アカカンガルー

    英名:Red Kangaroo
    有袋目カンガルー科

    10~12頭の群れを作ります。
    有袋類(ゆうたいるい)という種類の仲間で、特徴はメスの下腹部にある育児嚢(いくじのう)。有袋類の多くには胎盤は無く、不完全な状態で生まれてくる子供を子育てするために育児嚢が存在しています。袋の中を見ることは困難なため、育児嚢から初めて顔を出した日をカンガルーの誕生日としています。

  • ヒツジ

    英名:Sheep
    偶蹄目ウシ科

    目は顔の横にあり、瞳孔の形は横長になっています。そのため視野がとても広く、自分の背後まで見えるといわれています。ですが奥行きはあまり感知できない為、地面の小さなくぼみでも怖がり進めなくなることがあります。2つに分かれた唇を起用に動かして短い草などを食べています。上の前歯は無く、下の前歯と歯床板(ししょうばん)と呼ばれる硬い歯茎を使って、上手に草をむしり取っています。

  • ヤギ

    英名:Goat
    偶蹄目ウシ科

    一度飲み込んだ食べ物を再び口の中に戻して再度咀嚼(そしゃく)を行う、反芻(はんすう)動物の仲間となります。反芻動物には胃袋が4つあり、4つの胃袋を使って食物を細かく消化・吸収していきます。
    ヤギが家畜化されたのは1万年前であり、その種類は約216種類だといわれています。
    荒れ地や山岳地帯を好み、絶壁も上手に歩くことが出来ます。

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