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大空の動物

  • ルリコンゴウインコ

    学名;Ara ararauna
    オウム目インコ科
    生息地;南アメリカ大陸の熱帯雨林

    コンゴウインコ属に分類されるインコの中でも最大級の種類。鮮やかな青と黄色の羽が特徴。とても頭がよく、人の言葉を真似ることも上手です。言葉を理解しているわけではなく、人間とのコミュニケーション手段のひとつとしておしゃべりを行います。

  • ベニコンゴウインコ

    学名 ; Ara chloroptera
    オウム目インコ科
    生息地;パナマ東部からアマゾン川流域、アルゼンチン北部まで

    コンゴウインコ属に分類される種類でインコの中では最大級の大きさ。体長は90センチほどあり、鮮やかな赤と青、緑の羽の色が特徴的。寿命は60年~80年と大変長く、幼鳥のころから管理を行うと大変よく懐くこともあります。

  • オオフクロウ

    学名;Strix leptogrammica
    フクロウ目フクロウ科
    生息地;インド南部、東南アジア

    全長30~40㎝の中型のフクロウ。オレンジ色の顔面に褐色の大きな目をもっており存在感があります。フクロウ類の大きな目玉はキョロキョロと動かすことができず、正面に固定されています。その代わりに首を動かすことで視野を広げています。首の回る角度は270~300度回すことが可能です。

  • ハリス・ホーク

    学名;Parabuteo unicinctus
    コウノトリ目タカ科
    生息地;アメリカ南部から南アメリカ南部

     平原や乾燥した草原に生息し、他のタカ類の中では珍しくグループをつくります。狩りも群れで行い、大きな獲物を分け合って食べることも知られています。

  • ワシノスリ

    学名;Geranoaetus melanoleucus
    コウノトリ目タカ科
    生息地;チリ、ペルーの山脈

    幼鳥の羽の色はこげ茶色ですが、4~5年かけて美しい青みがかった灰色の姿に変化します。翼長は1メートルを優に超え、その大きな翼で南アメリカの山岳地帯を長時間ソアリング(上昇気流に乗り滑空すること)し、獲物を見つければ一気に急降下して獲物を捕獲します。

  • ハヤブサ

    英名:Peregrine Falcon
    ハヤブサ目ハヤブサ科
    分布:南極大陸以外の全ての大陸
    食性:スズメやハトなどの小鳥
    獲物は飛翔しながら後肢で捕え捕食します。水平飛行時の時速は約100km、急降下時の速度は約300kmにも及びます。「速い翼」が転じて「ハヤブサ」と呼ばれるようになったと考えられており、世界最速の猛禽類と言われています。

  • ニシオオノスリ

    学名;Buteo rufinus
    コウノトリ目タカ科
    生息地;ヨーロッパ、アフリカ、アジア

    ノスリ属の鳥の中では大型で、待ち伏せしてイタチ、ウサギ、ネズミ、大型の昆虫、ヘビなどを捕まえます。待ち伏せのほかにも上空より獲物を見つけて急降下して捕まえることもあります。足の獲物を握る力は非常に強く、地面を移動する小型の哺乳類を握力で力強く確実に捕まえる。

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